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〒895-0074 鹿児島県薩摩川内市原田町2番46号

病理細胞検査室

laboratory

病理診断科の病理専門医と連携のもと、病理組織標本作製、術中迅速病理標本作製、病理解剖の介助、細胞診検査、術中迅速細胞診検査を行っている部門です。
 作業環境測定を年2回実施して、毎回良好な結果が得られています。肺洗浄液、喀痰の細胞診作製では、感染防止のため安全キャビネットを使用しています。

業務内容
病理組織検査
  • 内視鏡検査を行った際の生検組織、手術等により摘出された臓器、組織から固定、切出し、包埋、ブロック作製、薄切の工程を経て、HE染色、特殊染色、免疫染色を行っています。
  • これらの標本を病理専門医が診断して、良性、悪性の鑑別、病変の広がり、治療効果等を主治医に提供し、今後の診療方針が決定されます。
  • ホルマリン固定パラフィン包埋固定検体からの遺伝子検査が増えてきており、推奨ホルマリン、推奨固定時間を遵守しています。
術中迅速検査
  • 手術中に摘出された組織の一部を凍結し、標本にしたものを病理専門医が診断して、病変の広がり、転移の有無等を手術室に報告して、今後の治療方針が決定されます。
  • 細胞診検査では、手術中に提出された体腔液中の腫瘍細胞の有無を細胞検査士が鏡検し、細胞診専門医(病理専門医)が最終診断しています。
病理解剖
  • 病死された患者様のご遺体の死因、病因および病態の究明等を目的として病理解剖が行われます。病理専門医の指導のもとに、介助を行っています。
細胞診検査
  • 婦人科の子宮頚部や子宮体部から採取された細胞や喀痰、尿中および体腔液中のがん細胞の有無を調べる検査です。甲状腺、乳腺等の表在部では、直接細い針を刺してがん細胞の有無を調ベます。細胞検査士がスクリーニングを行って、細胞診専門医(病理専門医)が最終判定を行っています。
  • 婦人科細胞診に液状化細胞診(BDシュアパス法)を導入してから、不適正標本が減少し、患者さんの負担軽減に繋がっています。
実績(令和元年度)
  • 病理組織学的診断 2,626件
  • 免疫組織染色 505件
  • 迅速検査 98件(組織 88件、細胞診 10件)
  • 病理解剖 1件
  • 細胞診検査 5,163件
認定資格
  • 細胞検査士 2名(国内・国際 1名、国内 1名)
  • 有機溶剤作業主任者 1名
 病理診断科について