TEL 0996-23-5221 FAX 0996-23-9797

〒895-0074 鹿児島県薩摩川内市原田町2番46号

腎センター

当院腎センターは36台の血液透析ベッドを保有し、2名の常勤医、1名の非常勤医、13名の看護師と7名の臨床工学技士で血液透析約80名の維持透析管理を行っています。さらに、血液透析だけではなく腹膜透析(CAPD)も行っており、県内の基幹施設として質の高い透析医療を展開しています。

ゲスト透析を希望される方へ

ゲスト透析とは、旅行や帰省などで普段通院している透析施設以外の場所で一時的に透析を受けることです。
病院から事前に当院腎センターへご連絡ください。

必要なもの
  • ①主治医の紹介状
  • ②血液透析記録(直近3日分)
  • ③各種保険(マイナンバーカード、健康保険証、資格確認書、特定疾病療養受療証など)
  • ④タオル2枚、バスタオル1枚(タオル:枕やシャント肢に掛けるため、バスタオル:ベッドへ敷く、または掛け物のためです)
  • ⑤止血ベルト(現在使用されている方はご持参ください)
  • ⑥イヤホン(ベッドに無料のテレビが装着されていますので、視聴される方はご持参ください)
  • ⑦会計:1~2万円程度(クレジットカード・デビットカード利用可能です)
  • ※その他、必要と思われるものがあれば、持ち込みできないものもありますので、事前にご確認ください。
ゲスト(臨時)透析の流れ
  • 病院到着
  • 9時30分に来院ください。
  • 来院の際はマスク着用の上、入口にて非接触体温計による検温、手指消毒をし、受付に声をおかけください。
  • 事務手続き(約20分)が終わり次第、2階透析室(腎センター)へご案内します。
  • 透析開始前
  • トイレを済ませ、透析に必要な持ち物を持ち、透析室へ入室します
  • 体重測定(靴のまま)後、ベッドへご案内します。順番で穿刺を行いますので、透析の準備後ベッドでお待ちください(担当者が靴の測定に来ます)。
  • 透析中
  • 透析中は、臨床工学技士・看護師の定期的な巡回があります。除水量・透析機器の設定確認、シャント穿刺部の確認、バイタルサインなど患者さんの状態観察により、適切かつ安全に透析が行われているか確認します。
  • 透析終了
  • 抜針後止血が終わり次第、帰りも体重測定(靴のまま)を行います。透析前と透析後の体重を比較し、適切に除水が行われたかを確認します。
  • 帰宅
  • 忘れ物がないか確認をお願いします。
  • 透析室で当院実施分の血液透析記録、診療情報提供書、透析サマリーをお渡しします(待合室でお待ちください)。
  • 1階の総合受付で会計をしてお帰りください。
  • 活動・安静
  • 透析日は入浴を控えましょう。
  • 透析中にトイレに行きたいときは、スタッフに声を掛けてください。

スタッフ紹介

 表はスライドしてご覧いただけます。

役 職 氏 名 認定医・専門医等資格
腎センター長 上村 征央 ・日本内科学会 内科専門医
・日本腎臓学会 腎臓専門医
医 員 恵島 卓海
非常勤 濵田 富志夫 ・医学博士
・日本内科学会 認定内科医
・日本透析医学会 透析専門医

 腎臓内科について
 ME室について

診療実績(令和5年度)

透析件数
  • 透析患者延数(外来) 7,452名
  • 透析患者延数(入院) 1,836名